2025.01.27 06:21ベトナム戦争期韓国軍民間人虐殺裁判二審も勝訴ベトナム戦争中の1968年にベトナムクァンナム省にて韓国軍が引き起こした民間人虐殺事件に関して、ベトナム籍被害者が国による賠償を求めて韓国ソウルの裁判所に提訴していた裁判につきまして、2023年の一審判決で原告の勝訴となり、それに不服の韓国国防省が控訴していましたが、2025年1月の二審判決でも一審原告の勝訴となりました。戦争被害者による...
2024.12.08 09:05雲南瑞麗新清真寺ミャンマーシャン州との国境都市である中国雲南省徳宏州瑞麗市には、翡翠等を扱うロヒンギャの方々等のミャンマー系宝飾品業者が少なからずいらっしゃいます。写真は2024年5月12日、17日に撮影したものです。現地で暮らす少数民族である回族を主対象とするイスラム寺院には、少なくないロヒンギャ等のミャンマームスリムの方々も通っていらっしゃいます。清...
2024.11.24 03:48蘇州霊巌山、宋韓蘄王韓世忠の墓・神道墓碑前日に、江蘇省宜興市内にある儲安平衣冠塚を訪れましたが、ネット環境の関係で、次の目的地について調べることができず、また、午前中には小雨が降るということでしたので、目的地をどこにするか最後まで迷いましたが、2016年5月と2023年1月に蘇州市呉中区木涜鎮にある霊巌山南麓を訪れたことがあったものの、時間の関係で霊巌山自体には登ったことがなか...
2024.11.23 04:46日経新聞がミャンマー人道危機に関して日中協調を提起日本経済新聞は、社説(電子版では2024年11月22日19:00)にて、ミャンマー人道危機に関して、日中協調を提起しました。中国外交部は2024年11月22日、日本等の国に対して、11月末より30日間のノービザ入国政策を施行すると発表しましたが、ノービザが適用される入国目的には、旅行、交流、商務等が含まれています。コロナ前に施行されていた...
2024.11.22 11:40中国30日間ノービザ入国政策11月末より実施に北京時間2024年11月30日0時から2025年12月31日24時まで、中国に30日間滞在可能なノービザ政策が実施されるとのことです。30日間もあれば、中緬国境地域等のような遠方でも訪問可能ですね。日本のミャンマー、ラオス、ベトナム、モンゴル等の支援関係者の方々も含めまして、旅行や交流、商務のために、ぜひ、お越しください。#中国 #ノービ...
2024.03.20 02:00日本国内ミャンマー支援団体への問い合わせ(省略)、海外での活動はタイの泰緬国境地域がメインであるようですが、雲南省中緬国境地域での活動実績はないのでしょうか?もちろん、昨今の国際情勢や近年導入された海外NGOの中国当局への登録制度等、一定のリスクはあるのでしょうが、ニーズはあると思います。たとえば、やっとの思いで中国に入国したけれども、仕事が見つからず、滞在期限が迫っており、困...
2023.09.09 09:39中国現地採用外国籍労働者の上海社会保険料追納労働仲裁勝訴から10年事の始まりは、2009年に上海当局が外国籍でも上海従業員社会保険に加入可能という通達を発したのを機に会社側と交渉すると、雇用契約の解除を強要されたことであった。二社目と三社目では加入できたものの、三社目は折悪く尖閣反日運動の時期に重なり、雇用のニーズが激減する中、やむを得ず、人材会社がせがむ実名と連絡先を伏せた上での履歴書のばら撒きに途中...
2023.04.29 14:05蘇州天平山、霊巌山南麓、木涜古鎮(2023年1月)蘇州政府が2023年春節休暇期間における国有系観光スポットと市内交通の無料開放といった経済対策を実施したのに合わせ、久しぶりに蘇州を訪れた。蘇州は現在では海からやや離れており、上海と比べて気温は低めであるが、今年の春節休暇期間中は撮影に影響が出ると感じるほど寒かった。旧正月の初日にまず訪れたのは天平山。ここには北宋の政治家、文学家、教育家...
2022.12.27 09:50上海から昆山へ(2022年12月)コロナ防止政策の大幅な緩和がなされてから初めて、上海から隣の江蘇省昆山市までを公共交通機関で往復しました。上海地下鉄2号線は上海の中心地域を貫いて走りますが、乗客の数は多くなく、座席は半分以上空いていました。11号線は省を跨ぐ路線であり、上海側の最終駅である安亭駅から省市の境界線を跨ぎ、最終的には、終点である花橋駅で下車しましたが、改札か...