2024.11.24 03:48蘇州霊巌山、宋韓蘄王韓世忠の墓・神道墓碑前日に、江蘇省宜興市内にある儲安平衣冠塚を訪れましたが、ネット環境の関係で、次の目的地について調べることができず、また、午前中には小雨が降るということでしたので、目的地をどこにするか最後まで迷いましたが、2016年5月と2023年1月に蘇州市呉中区木涜鎮にある霊巌山南麓を訪れたことがあったものの、時間の関係で霊巌山自体には登ったことがなか...
2024.11.23 04:46日経新聞がミャンマー人道危機に関して日中協調を提起日本経済新聞は、社説(電子版では2024年11月22日19:00)にて、ミャンマー人道危機に関して、日中協調を提起しました。中国外交部は2024年11月22日、日本等の国に対して、11月末より30日間のノービザ入国政策を施行すると発表しましたが、ノービザが適用される入国目的には、旅行、交流、商務等が含まれています。コロナ前に施行されていた...
2024.11.22 11:40中国30日間ノービザ入国政策11月末より実施に北京時間2024年11月30日0時から2025年12月31日24時まで、中国に30日間滞在可能なノービザ政策が実施されるとのことです。30日間もあれば、中緬国境地域等のような遠方でも訪問可能ですね。日本のミャンマー、ラオス、ベトナム、モンゴル等の支援関係者の方々も含めまして、旅行や交流、商務のために、ぜひ、お越しください。#中国 #ノービ...
2023.03.12 07:133月7日雷震忌:戦時中に殺害された雷震先生の母台湾の民主化の過程における重要な歴史的出来事の一つに、自由中国事件、雷震事件がある。台湾への撤退後、総統三連投をもくろむ蒋介石に対し、「自由中国」という雑誌を台湾で出版していた浙江省出身の雷震は、政権批判を強め、さらには野党「中国民主党」の創設を準備していたところを1960年に逮捕されたのであった。10年にわたる投獄生活を経て、美麗島事件...
2022.03.22 09:15短歌:宋教仁忌に「憲政の父」と呼ばれる宋教仁先生の命日にあたり、短歌を作ってみました。短歌:宋教仁忌に辛亥に築き上げたる民の国先駆たる者死をも恐れず短歌とは、和歌の一種であり、通常、五七五七七の形式がとられ、全31音からなる。
2022.03.07 13:34短歌:雷震忌に自由、民主に貢献された雷震先生が亡くなられて43年となる命日にあたり、こちら上海より短歌にしてみました。短歌:雷震忌に彼の地では成し遂げられた民主主義嘗ての悪夢今や灯台短歌とは、和歌の一種であり、通常、五七五七七の形式がとられ、全31音からなる。
2022.01.11 03:20ミャンマーに関するコメント日本には江戸時代にすでに民主化への動きがあり、赤松小三郎先生等の暗殺に続く明治維新によってむしろ民主は一旦後退し、挙げ句の果てにはビルマにも攻め込み、その残り火が今なおミャンマーで燃えている。ミャンマーの人々と共に明治維新の失敗を乗り越えることこそが私達の進むべき道だと思います。
2022.01.07 10:32台湾の良心張先生、22年前に授業の中での私と張先生との対話を覚えていらっしゃいますか?「広島の良心といえば、岡本三夫先生、小林文男先生という非広島出身の二人の平和学者を挙げられると思います。では、台湾の良心と言えるのは誰でしょうか?例えば、李某……等の人物は、どうでしょうか?」との私の問い。張先生、これに答えて曰く、「……良心、実は、各個人の心の中...
2021.12.21 03:00台湾有事危機意識の高まる日本に対して日台列島論壇にて、コメントさせていただきました。そこまで強い危機意識を持っているならば、今こそ、在日台湾人の処遇改善や、植民地支配下、とりわけ先の大戦に絡んで台湾の方々が抱いたであろう各種の無念に思いを馳せ、それを晴らすことに取り組んでいただきたいと思います。これらがなされれば、台湾社会に存在する対立構造の解消にも幾分か繋がることでしょう...
2021.12.18 10:45日本社会の深層に憑りついた遺恨、怨念本来、日本は幕末明治維新期において平和裏に民主体制へと移行し、早々に、より理想的な社会を築けるはずだった。しかしながら、赤松小三郎先生は殺され、近代平和学の父、カントが称賛した日本伝統の平和主義に背いて、是が非でも戦争に持ち込まれ、その中で産み出された遺恨、怨念の一端は、繰り返される対外膨張となって現れた。1945年8月15日を迎えるに至...