信濃之人:赤松小三郎(日本語朗読音声版)

この度、弊社は下記のプラットフォームでセルフ出版をいたしました。


【名称】信濃之人:赤松小三郎(日本語朗読音声版)

【出典】信濃史談会編「信濃之人」求光閣書店、1914年、国立国会図書館インターネット公開コレクション

【翻訳】Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司

【出版】Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司

【出版時期】2021年7月

【内容説明】

 幕末明治維新期に、赤松小三郎先生が暗殺されず、間一髪で逃れていたならば、日本帝国はそもそも出現の機会がなかったのではないのか?平和裏に民主体制へと移行し、日本民国が樹立されたのではないのか?さすれば、戦争、植民地支配、日本軍慰安婦等の数多の問題は出現しなかった可能性が高く、両岸は……。

 弊社Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司は、2016年に上海で設立の日系企業であります。2021年6月にネット上で発表した「広島市平和推進基本条例の可決成立にあたって」の中で、赤松小三郎先生についても次のように言及しました。「さて、戦後3世代以上の時が流れた今でもなお、日本社会において過去の完全直視が難しいという現状について、その構造的な原因を明らかにし、日本社会に対して徐々に根本的な変化をもたらすかもしれないのみならず、他地域にとっても大いに参考となるかもしれないのが、例えば、幕末期に、平和や議会開設を唱えて暗殺され、その後も長らく闇に消されていた「赤松小三郎」という人物の生き様であるかもしれません。」

 本作品は、1914年出版の信濃史談会編日本語図書「信濃之人」(国立国会図書館公式サイトにて公開されているパブリックドメイン)に所収の赤松小三郎先生に関する章を出典、底本としており、字数約千二百字余り、格調の高い近代文語文であります。この内、信濃とは、ほぼ現在の長野県相当地域の旧称です。原典の出版時期は1917年出版の藤沢直枝編「赤松小三郎先生」よりも早いです。今回、先日録音した朗読音声ファイルにつき、一部の発音等を若干改めた上で、一つのファイルとしてまとめ、さらに文字も付して、映像化しました。ここに、音声版と映像版を無料にて皆様に提供させていただきます。なお、著作権は弊社に帰属しています。よろしくお願いいたします。

【出版プラットフォーム】

1.Pubu

2.Patreon.com

3.note

平和文化網 Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司

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