上海長興島:約一か月ぶりに隣村まで

こちら上海長興島のロックダウンは、上海中心部の一般地域よりも長く、すでに1か月を超えているはずです。今回、口頭許可を得て、約一か月ぶりに隣村まで行き、銀行ATMで現金を引き出すことができました。先日、近くの個人商店で野菜の値段を聞いてみたら、7、8元/500gとか。普段の数倍の値段であるようでした。それでも、上海中心部に比べれば、かなり安いのではないかと思われます。農村地域の強みは、村内にも田畑があり、特に、こちら崇明区は長江に囲まれている島嶼部であり、水産資源も得易いだろうという点ですね。数日前には、村内の方が魚の販売情報を動画プラットフォームで発信しているのを見掛けました。なお、動画の後半部分に映っているのは、長江沿岸にある巨大な港湾重機工場の周辺地域の様子です。2022年4月17日、18日に撮影。ちなみに、広西壮族自治区の中越国境の町で暮らしているベトナム系中国少数民族である京族の友人に伺ったところ、確かにもう2か月弱になるロックダウンが継続中だとのことでした。

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