雲南瑞麗新清真寺
ミャンマーシャン州との国境都市である中国雲南省徳宏州瑞麗市には、翡翠等を扱うロヒンギャの方々等のミャンマー系宝飾品業者が少なからずいらっしゃいます。写真は2024年5月12日、17日に撮影したものです。現地で暮らす少数民族である回族を主対象とするイスラム寺院には、少なくないロヒンギャ等のミャンマームスリムの方々も通っていらっしゃいます。清真寺としての正式な許可はまだ下りていないので、現在は回族服務站とのことです。二回目の際は、途中から雨も降ってきましたが、金曜日の午後でしたので、大勢の信者の方々がいらっしゃっていました。職員さんによれば、海外情報は真実性の確認が難しいので、寺院として海外支援は行っておらず、個人判断になるとのことでした。こちらの新しい清真寺は街中から数km離れた郊外の広い場所に建てられており、一度に大勢の方々が入ることができます。街中にあった従来の清真寺は、立地は良いのですが、手狭になり、現在は商会等の事務所として使用されています。というわけで、わざわざバイク等に乗って行く必要があるんですね。
2024年11月30日より、中国ノービザ入国政策が日数倍増を伴って再開され、しかも適用入国事由に新たに交流が加えられました。ぜひ、中国にお越しください。
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