2024.12.08 09:05雲南瑞麗新清真寺ミャンマーシャン州との国境都市である中国雲南省徳宏州瑞麗市には、翡翠等を扱うロヒンギャの方々等のミャンマー系宝飾品業者が少なからずいらっしゃいます。写真は2024年5月12日、17日に撮影したものです。現地で暮らす少数民族である回族を主対象とするイスラム寺院には、少なくないロヒンギャ等のミャンマームスリムの方々も通っていらっしゃいます。清...
2024.11.24 03:48蘇州霊巌山、宋韓蘄王韓世忠の墓・神道墓碑前日に、江蘇省宜興市内にある儲安平衣冠塚を訪れましたが、ネット環境の関係で、次の目的地について調べることができず、また、午前中には小雨が降るということでしたので、目的地をどこにするか最後まで迷いましたが、2016年5月と2023年1月に蘇州市呉中区木涜鎮にある霊巌山南麓を訪れたことがあったものの、時間の関係で霊巌山自体には登ったことがなか...
2024.11.23 04:46日経新聞がミャンマー人道危機に関して日中協調を提起日本経済新聞は、社説(電子版では2024年11月22日19:00)にて、ミャンマー人道危機に関して、日中協調を提起しました。中国外交部は2024年11月22日、日本等の国に対して、11月末より30日間のノービザ入国政策を施行すると発表しましたが、ノービザが適用される入国目的には、旅行、交流、商務等が含まれています。コロナ前に施行されていた...
2024.11.22 11:40中国30日間ノービザ入国政策11月末より実施に北京時間2024年11月30日0時から2025年12月31日24時まで、中国に30日間滞在可能なノービザ政策が実施されるとのことです。30日間もあれば、中緬国境地域等のような遠方でも訪問可能ですね。日本のミャンマー、ラオス、ベトナム、モンゴル等の支援関係者の方々も含めまして、旅行や交流、商務のために、ぜひ、お越しください。#中国 #ノービ...
2024.11.21 10:08嫌がらせ野郎来襲の上海長興島(2024年11月21日14時過ぎ)前回、大家の親族の葬儀中であった今年8月末に続き、本日午後、私服を着用した見知らぬ者に、またもや外から突然、勝手に窓を開けられました。今回は、さらに、ドアを開けろって、何する気?聞いても回答なし。しまいには、公安局、派出所職員だと身分を騙り始め、窓や戸を叩きながら、大声で開けろと。後ほど、大家に確認すると、近所に住む知り合いだから、気にす...
2024.11.04 06:48世界人権闘士記念碑(碑文草案初稿)私は日本語を母語としており、1996年より大陸普通語を第二外国語として学び始め、「人権立国」が提唱された2000年から2002年に台湾で華語を学び、その後、2008年より上海で暮らしておりまして、おかしな文法や表現等もあるかもしれませんが、今回は敢えて先に中文を作成してから、後から日本語文を作成して、さらに推敲を重ねてみました。誤りのご指...
2024.10.03 03:45宜興人文之林儲安平衣冠塚、団氿風景区2024年3月、前年に繋がった上海地下鉄と蘇州地下鉄を乗り継いで蘇州方面へ向かう機会があったので、ついでに、蘇州から無錫経由で宜興へ行ってみました。宜興の郊外にある共同墓地内に、地元出身の著名人が祀られている人文之林と名付けられた区画があり、そこに儲安平衣冠塚があるということなので、そちらに向かいました。共同墓地内に入ると、上海市副市長等...
2024.09.26 10:13台南日本軍「慰安婦」少女像の撤去について6月に雲南省から上海長興島に戻って来た後、台南市日本軍「慰安婦」少女像の関係者3名に対して、Facebookと電子メールにて、少女像移設問題の現在状況を問い合わせる内容のメッセージを送信させていただいておりましたが、回答はないままでした。日本軍「慰安婦」メモリアルデーである8月14日夜に、ネット上で関連記事を軽く検索してみた際には、少女像...
2024.09.16 08:00台北自由墓園、政治大学雷震記念館・研究センター9月16日は殷海光忌にあたりますので、2024年2月に撮影した写真をもとに、殷海光先生の墓がある自由墓園に関する動画を作成してみました。自由墓園は台北市南港区に近い南港墓園内にあり、住所からいうと、新北市深坑区(旧台北県深坑郷)になるのでしょう。南港方面から向かうこともできますが、今回は台北MRT木柵線からバスに乗り換えるルートを選びまし...
2024.08.31 23:40新居浜金子山神風特攻隊敷島隊員の墓等金子山の展望台から北側を見渡すと、眼前に広がるのは、住友グループの工場群、瀬戸内海燧灘とそこに浮かぶ島々、さらには対岸の中国山地。翻って、南側を見渡すと、中央構造線に沿って連なる急峻な四国山地石鎚山脈。南海大地震のような自然災害をもたらしたりもする造山運動ですが、これがないと、日本列島はそもそも存在しなかったかもしれませんね。また、海の色...
2024.07.29 05:49別子銅山中国人殉難者慰霊之碑1691年から1973年まで採掘された別子銅山は、日本三大銅山の一つであり、戦時中には、連合国の戦争捕虜、さらには、中国や朝鮮半島から強制連行された方々が強制労働に従事させられて命を落とすケースが少なからずございました。今回、時間の関係により、廃線後にサイクリングコースとして利用されている別子鉱山鉄道跡に途中から入って南下し、愛媛県新居浜...
2024.07.19 10:55渡緬記者長井健司氏の墓ミャンマーの民主化運動と言えば、1988年の8888民主化運動が有名ですが、2007年のサフラン革命においては、愛媛県今治市出身の長井記者がヤンゴンで取材中に軍の兵士によって射殺され、その後、長い年月を経て、カメラが遺族の手元に返還されたというニュースは記憶になお新しいものがあります。2024年1月、約7年ぶりとなった帰省時に、同じ愛媛県...